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2013年1月 1日 (火)

共に挑戦!!

平成25年1月を迎えました。

皆様方、新年明けましておめでとうございます。

本年も、松野金型製作所へのご支援、ご指導、ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

皆様方にとりましても、輝かしく、大きく飛躍できる1年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

この年末年始は、例年の如く、父のお墓参りと石切神社へ初詣に行って参りました。

毎年同じことをしているはずなのに、今年はひと際、決意新たに新年を迎えることができました。

“経営者(トップ)が夢を見失ってはいけない。夢を語らなければならない!!”

人の上に立つようになって以降、長年心に誓ってきたことが、ここ数年の不景気で完全に見失いかけておりました。(社員の皆さん本当にごめんなさい。)

年末に自身の1年を振り返って、業績にほとんど変化をもたらせなかったことを悔い、大きく反省致しました。

この蛇年にあたる平成25年度は、“共に挑戦”をスローガンに、社員ともども、様々な挑戦と変革を成し遂げようと決意を新たに致しました。(社員の皆さん、ご家族の皆さん、どうか力を貸して下さい。)

1、 金型事業における松野金型の強みの再構築
2、 新規事業におけるニューブランドの確立

とにかくこの2点に力を集約し、是が非でも成し遂げる所存であります!!

昨年末の選挙では自民党が圧勝し、新政権ができた途端、株高、円安の方向に動き始めました。

この国は、やはり自民党政権下でしか官僚が動かないのだな・・・という率直な感想と、円安、株高を歓迎する半面、また旧態依然とした、政治家と官僚にだけ都合の良い国が作られて行くのか?という一抹の不安を感じたのは、私だけではないと存じます。

短期的には、安倍政権に経済再生の勢いをつけて頂きながら、第3の勢力である橋下さんに力を発揮頂けるよう、国民が後押しするしかないというのが、現在できる国民の最善の策ではないのでしょうか?

しかし、政権が代わって何ら実態経済の回復がない中で、あれだけ株価が上昇し、円安に動くというのは一体何なのでしょうか?

円高に悩みその円高が大企業の利益を圧迫大企業の業績が低迷株価は大暴落中小企業にも悪影響という負のスパイラルから数年抜け出せなかったものが、政権が交代しただけで、株価が1万円を突破、円が85円台へというのですから、こんなにいい加減なものに左右されている経済というそのもの自体に大きな疑問を抱いてしまいます。

アメリカの真似をして経済を活性化させる目的で作られた上場という仕組み自体が、現在の世界市場のパワーバランスの変化によって、新たな仕組みを再構築せねばならない時期に突入していることを痛切に感じます。

いまや上場は、IT長者や大規模チェーン展開できる企業にのみ優位であるように思え、国内企業のパワーバランスが大きく変化しだしていることにも大きな危惧を抱いております。(製造立国、もの作り大国である日本が、たった数年のIT企業に負けるような仕組みはおかし過ぎると思います。)

“必要以上の進化は破滅を招くだけである。”

自然破壊と同じく、人類の進化や経済でも、絶対に足るを知らなければなりません。

このままの状態で、何でもかんでもITの進化を放置すれば、日本は間違いなくダメ人間の集まりになってしまいます。(特にゲームを中心とした娯楽において)

絶対に国家としてのIT進化規制を設けるべきです!!

日本は先進国として、規範の高い国として、率先して足るを知る世界へと軸足を移し、人が助け合う美しさにおいても、世界の範となれる国だと私は強く思います。

まぁ、先のことはこれぐらいとして、私なりに今年度を予測してみます。

このままの状態で大企業の業績が回復すれば、4月~6月頃から、間違いなく国内の中小企業にも潤いが出始めると思います。

やっと本格的な回復が期待できる2013年(平成25年)となるような気がしております。

中国の人件費の上昇、国家間の諸問題も簡単に解決しそうになく、もの作り自体が徐々に日本に戻り始めていることも、我々にとっては大歓迎であります。

中国で暴動にあった会社のある幹部の方がおっしゃってました。

「日本人はバカだ。調子に乗って仕事を出してやっていると勘違いして、全てのノウハウを盗まれた挙句、向こうが経済大国2位になった途端に好き放題にされて、国からも追い出されて・・・。」

まさにこの言葉通りですよね。

こうなることは絶対に予測できていたはずなのに、どこかで対岸の火事のように見てしまう日本人の悪い習性が出てしまった典型的な出来事であったように感じます。

こうして考えてみると、政治においても、ITにおいても、海外展開においても、足るを知らずに“ザー”っと流れ、問題があっても“ボー”っと対岸の火事と見てしまう習性が、日本人には弱点として備わっているように感じます。

“己を知ることは、逆に強みを知ることにも繋がる”

今年度は、幹部の皆さんと社内を徹底的に洗い直して、お客様から「絶対に松野でなければならない!」と言わしめる社内体制を構築する所存でございます。

引き続きのご愛顧を、心よりお願い申し上げます。

さて、来年の今頃、私は一体どんなことを書いているのでしょうか・・・。

考えるだけでワクワクします!!

今年も頑張りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

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